東京大学大学院農学生命科学研究科 応用動物科学専攻

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研究内容

診断、治療、予防技術の開発

原虫病のコントロールには診断・治療・予防すべてが重要ですが、その三者いずれにおいても有効な技術の開発が遅れています。当研究室では、(A)診断に有用な抗原の探索、(B)病原虫特異的モノクローナル抗体の作製、(C)簡易診断技術の開発、(D)天然化合物の原虫病治療効果、(E)殺虫剤および無脊椎動物の免疫を利用したベクターコントロール等の研究を通して原虫病の診断、治療、予防技術の開発を行っています。