研究内容

原虫病の免疫病理学的研究

マクロファージの機能分化

リーシュマニア症を引き起こすリーシュマニア原虫は脊椎動物宿主内では偏性マクロファージ内寄生原虫として増殖します。皮膚型リーシュマニア症では皮膚のマクロファージを宿主細胞とし、内臓型リーシュマニア症では肝臓のクッパー細胞、脾臓の赤脾髄マクロファージ等を宿主細胞としています。マクロファージの各組織における機能分化は未だ解明されていませんが、これらマクロファージの活性化および増殖がリーシュマニア症の病態と深くかかわることを明らかにするための研究を行っています。