組織的な若手研究者海外派遣プログラム 「先進的獣医科学教育・研究における国際的な次世代リーダーの育成」  本文へジャンプ
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プログラムの目的

 北海道大学大学院獣医学研究科と東京大学大学院農学生命科学研究科(獣医学専攻)は、日本学術振興会研究者海外派遣基金助成金(組織的な若手研究者等海外派遣プログラム)「先進的獣医科学教育・研究における国際的な次世代リーダーの育成」を平成223月から開始いたしました。本プログラムは若手研究者(40歳未満の講師・助教、博士研究員(ポスドク)、大学院生など)を海外機関に派遣し、本課題に関しての研修・共同研究を実施するものです。

 獣医科学が関与する領域は、人獣共通感染症を含む感染症対策、公衆衛生学領域、環境や生態の保全、動物疾病の診断・治療など非常に広範囲におよび、今後もこれらの領域のグローバル化が進むと考えられます。本事業では、

1.「人獣共通感染症制圧のための先端研究リーダーの育成」(詳細)

2.「世界で活躍できる環境マネージメントリーダーの育成」(詳細)

3.「獣医臨床教育の先進化・国際化ための若手リーダーの育成」(詳細)

 という今後の獣医科学が対処すべき3つの重点領域について、派遣事業を通して、国際的視野を持つ若手研究者や若手教員の育成をめざします。