東京大学大学院 農学生命科学研究科 獣医薬理学教室(堀教授)

獣医薬理学教室の紹介

やる気溢れるあなたを待っています。

  • 薬理学教室は農学部のなかで真正面に構える3号館2階ど真ん中に存在する。
    室員は学生、共同研究員合わせて14人。内部進学生、外部大学出身、社会人大学院生等生い立ちは様々。
    「みんなちがって、みんないい」金子みすゞではないが、それぞれが自分の目標に向かって自分のペースで研究ができる、これが薬理学教室最大の魅力ではないか。
    Dutyは火曜日16時から全員で行なう研究室全体の「掃除」、16時半からの「ゼミ」、定期的に順番で回ってくる「週当番」。
    もちろん放ったらかしではない。研究の大きなテーマは『筋肉』。筋肉といっても運動を司る骨格筋と、消化管や膀胱など内臓の筋肉である平滑筋をテーマにした研究が中心で、これらの筋肉の損傷と修復、老化についてのしくみを解き明かす。
    心配はいらない。薬理学教室の伝統は「人に親切」である。常に指導教員、大学院生たちは真摯に研究する学生に耳を傾けてくれる。
  • 「研究」という世界に入って、成果はひとりでは成しえないことを実感する最初の場所、それが研究室だということを学んでいってほしい。そして、何よりも共に学び、共に切磋琢磨する仲間の大切さを肌で感じ、生涯の宝にしていってもらいたい。
  • 扉を開けるのは簡単だ。扉の先に待ち構えている見えない何かを見たい人は、薬理学教室の鉄の扉を開けて一緒に探しに行こう。