獣医学科充実についての最近の動向

2003.03.18. 唐木英明

A大学 

○15年度に自助努カで教員4名増員。31名(含家畜病院2)十4名→35名体制に。

○畜産系学科、研究所等の関連教員をもって協カ講座の方向で検討。

B大学 

○獣医学科の教員22名と畜産系学科の動物系教員9名の計31名の融合体制を整備する。

○さらに自助努カにより全学から教員10名を供出し40数名体制とすることを検討中。

C大学 

○自助努カで、15年度から5ヵ年計画で、18教育研究分野、教員36名体制に整備することを評議会で了承。

○連合農学研究科を構成する3大学の農学部統合による獣医学科の充実構想は不調に終わった。

D大学 

○自助努カで15,16年度の2年間で教員10名の増を図り35名体制にする予定。15年度は5名の教授を公募。

○連合獣医学研究科を構成する大学へ獣医学部の統合設置を呼びかけたが不調に終わった。

E大学 

○自助努カで教員26名(含家畜病院1)にプラス10名を供出し36名体制とすることを検討中。

○自助努カと併行して、他大学とのバーターによる統合再編案を引き続き検討するとしているが進展なし。

F大学 

○他大学とのパーターによる統合再編案を学部長レベルから学長レペルに引き上げて引き続き検討するとしているが進展なし

○評議会で本学に獣医学部の創設を検討することとなった。

G大学 

○他大学への統合移転案を決定していた獣医学科が存続の方針に転換。

○自助努カの検訓こついて獣医学科が農学部に要請。学部では自助努カについて検討委員会を設けたところ。

H大学 

○14年度に学部の定員流用で1講座(教授1、助教授1)を整備して27名体制に。

○さらに自助努カで教員プラス12名して、18学科目、教員39名体制の整備を検討中。