病理診断部では、日常業務として細胞診業務を、手術の際には迅速病理診断業務を行っています。
また、獣医病理学研究室と密接に連携し、病理組織生検の際の依頼→標本作製→報告の作業の円滑化をはかっています。
病理検査(生検・剖検)については、獣医病理学研究室が引き受けています。
遺伝子診断部では、リンパ系細胞のクローン性解析・移行上皮癌/前立腺癌のBRAF遺伝子変異解析を行い、診断の一助としています。
また、感染症検査も行っております。
遺伝子検査は外部からの依頼も受け付けております。 ご希望の場合は下記経由でお問い合わせください。
- リンパ系細胞のクローン性解析:サンリツセルコバ
- BRAF遺伝子変異解析:サンリツセルコバ
- 重症熱性血小板減少症候群 (SFTS) ウイルス:ベッツクリニカルラボ
*検体を送付する際に専用容器が必要です。詳しくはお問い合わせください。
- 猫ヘパドナウイルス:ベッツクリニカルラボ