HOME > 専攻紹介 > 応用動物科学専攻(兼担)>高次生体制御学講座 > 応用遺伝学研究室

専攻紹介

研究室のホームページへ応用遺伝学研究室
Laboratory of Applied Genetics

【スタッフ】

教授 内藤 邦彦
准教授 杉浦 幸二
助教 藤井 渉

【関連学会】

  • 繁殖生物学会
  • 動物遺伝育種学会
  • 哺乳動物卵子学会
  • 発生生物学会
  • 分子生物学会
  • 獣医学会
  • 畜産学会

【主要な研究テーマ】

  • 哺乳動物卵に対するバイオテクノロジーに関する基礎研究
  • 動物におけるサイズ制御機構の分子メカニズムの解明と応用
  • 哺乳動物卵の発生能力とその制御機構に関する研究
  • 遺伝子導入におけるマーカー物質の応用

 人の全遺伝子配列が決定され、21世紀は農学もゲノム解析の時代に突入します。それに伴い、遺伝学も交配を基礎とした従来の古典遺伝学から、積極的に遺伝子を改変する時代へと移行しています。 つまり哺乳動物の卵子に遺伝子を注入して、全く新しい遺伝子を持った動物を作り出すのです。当研究室ではマウスとブタの卵を材料に用いて、動物の遺伝子改変を行うための基礎研究、遺伝子改変動物の作成法の研究、実際に遺伝子改変動物を作成し、これを応用した生物学的研究、といった3つの段階で研究を行っています。

 このような研究を行うためには、まず導入する遺伝子を構築するための遺伝子工学、遺伝子を導入する哺乳動物の卵子を操作するための生殖工学、そして得られた結果を解析するための細胞生物学、分子生物学の知識が欠かせません。当研究室では、自分の研究は勿論、他の仲間の研究のdiscussionにも積極的に参加することにより、これらの知識を総合的に身に着けることができるはずです。また、従来から有る技術や概念を習得、利用するだけでなく、オリジナリティーに富むアプローチを積極的に開発していくことにも力を注いでいます。

 応用遺伝学研究室では、獣医学専修4-6年の卒業研究、および獣医学専攻博士課程の研究を通し、獣医学を志すチャレンジ精神に満ちた諸君が我々の研究に参加してくれることを期待しています。


写真上:2007年度研究室旅行

写真左:
トランスジェニック動物の作成:
マウス受精卵への遺伝子の顕微注入

【学生の声】

応用遺伝学研究室は7号館3階にあります。学生控え室の隣がそうです。現在、大学院生には動物生命システム科学専修から研究室に残った人のほか、他大学・他学部から入ってきた人など様々なバックグラウンドをもった人々が集まっており、互いに切磋琢磨しながらそれぞれの研究に励んでいます。また、教官と学生の話し合いも気軽にできる雰囲気ですし、コミュニケーションのよく行き渡った研究室です。というわけで興味を持たれた方は気軽に応用遺伝学研究室の扉をたたいてください。