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専攻紹介

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Laboratory of Veterinary Internal Medicine

【スタッフ】

教授 辻本 元
准教授 大野 耕一
助教 金本 英之
特任助教
特任助教
教務補佐員 福島 建次郎

【関連学会】

  • 日本獣医学会
  • 日本獣医皮膚科学会
  • 日本獣医内科学アカデミー(JCVIM)

【主要な研究テーマ】

  • イヌおよびネコにおける血液腫瘍の治療指針策定と予後検討に関する研究
  • イヌおよびネコの急性相蛋白の臨床応用に関する研究
  • イヌおよびネコの慢性肝疾患の新規診断法および病態解析に関する研究
  • ネコ白血病ウイルス感染症における分子病態解明に関する研究

「動物の病気はなぜおこるのか?」「どうすれば治るのか」この疑問に日々向き合いながら追求するのが獣医内科学研究室です。東京大学附属動物医療センターでの診療を行いながら、現場で生まれる問題点を研究し、解決し、治療へと結びつけていくことにより研究室の活動が成り立っています。昨年度卒業した大学院生・学部生の研究テーマは以下の通りです。

研究活動と診療活動が当研究室での活動の中心となります。当研究室は獣医臨床病理学研究室とともに、動物医療センターでの内科系診療を担当しており、スタッフや臨床研究生、大学院生、そして学生が協力して年間延べ1万頭近くの動物の診療を行っています。病気を自分の眼でとらえ、治療の壁を感じたらそこから研究を始める、そして解明した結果を治療に応用して動物の病気が治っていく、これが内科の醍醐味です。しかし研究室の人間はきょうかん教員、学生を問わず多忙を強いられ、体力的にも精神的にもタフであることが要求されます。動物そして獣医学をこよなく愛する人々が集うのが内科学研究室です。


肝リピドーシスによって流涎を呈するネコ
 
イヌの肥満細胞腫細胞。細胞質に豊富な顆粒をもつ

【学生の声】

当研究室のモットーは『疾患の本態を見つめ、症例および飼い主と真剣に対応することが獣医学の進歩につながる』である。
とはいえ、講義実習や月・木のゼミに加え、火・水・金の診療日にフルで参加していると、自由時間は殆どなくなってしまう。だが心配はいらない、学生は診療に出る出ないは自由であるため、無理のない範囲で参加するのも、燃え尽きるまで参加するのも自由なのである。
 また、臨床系研究室ではあるが、豊富な研究機材や優秀な(?)大学院生を多数擁しており、研究活動にも隙はないといえる。
 さらに、教員・院生・学部生に加え臨床研究生も在籍しているため、非常に賑やかな研究室でもある。研究生は他大学出身者も多く、良い意味で刺激を受けることも多い。
 教科書では分からない小動物臨床の現場に触れ、基礎的研究と臨床を繋ぐ研究に興味がある人はぜひ、附属動物医療センター内にある獣医内科学研究室の扉を叩いて欲しい。(博士課程2年生)