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専攻紹介

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Laboratory of Veterinary Surgery

【スタッフ】

教授 西村 亮平
准教授 中川 貴之

【関連学会】

  • 日本獣医学会
  • 獣医麻酔外科学会
  • 日本再生医療学会
  • 日本癌学会
  • Veterinary Cancer Society

【主要な研究テーマ】

  • 悪性腫瘍の転移機構と治療に関する研究
  • テーラーメイド人工骨に関する研究
  • トレハロースを用いた細胞保護に関する研究

獣医外科学研究室の活動は、研究活動と診療活動の2つから成ります。
研究活動では臨床系研究室の持ち味を生かし、臨床に密接に関連した研究テーマを取り扱っています。イヌやネコなどの小動物においても大きな問題となる腫瘍性疾患については、臨床例から得られた培養細胞株を利用した転移機構の解明や、分化誘導療法等の新しい治療法の検討を行っています。整形外科領域では、関節疾患の機序解明と治療法の検討や、個々の患者に合わせて形を変えられる(=テーラーメイド)新しい人工骨の評価などを行っています。また最近注目の糖類であるトレハロースの細胞保護作用に注目し、手術後の臓器癒着防止や血管攣縮防止に応用する研究も行っています。いずれの研究テーマも臨床現場での切実な要望が発想の起点であり、その研究成果は臨床現場へと応用されていきます。診療活動においては、本研究室は高度医療科学研究室とともにVMC外科系診療科の診察を担当しており、1年間の診療頭数は約1600頭、手術件数は約800頭に上ります。外科を手がける獣医師は手術の前の診断、手術中の麻酔、手術後の管理、あるいは手術以外の治療法など、あらゆることに精通しなければなりません。技術のみならず広範な知識を求められる、まさに応用獣医学実践の場と言えます。
研究活動のみならずこうした診療活動に触れられる、このホットな「現場感覚」こそが獣医外科の魅力です。

【学生の声】

私は、臨床の現場に触れてみたい!という思いで外科を選びましたが、診療と研究という2本柱のこの研究室ではたくさんの経験ができます。日々の診療では、病気だった動物達が元気な姿で退院していく様子をみて、大きな喜びを感じます。また研究では、臨床の現場に生かされる研究が多く、将来多くの動物を救うような研究に携わっていると思うとわくわくします。忙しい研究室ですが、多くのスタッフがみんな活き活きして明るくて勉強熱心で、刺激を受ける毎日です。時には診療でくたくたになったり、時には夜中まで実験したり、時にはソフトボール大会で汗だくになっちゃったり(?)、充実した研究室生活をおくれること間違いなしの研究室です。(学部6年生)

こんな人は、獣医外科学研究室がオススメです。

将来臨床やりたい人!…実際に動物を診て、さわって、すごく勉強になりますよ。教科書で学ぶのと、自分の目でその病気を見るのとでは、身に付き方が絶対に 違うハズ。研究をバリバリやりたい人!…3号館に移って広くなった実験室で、臨床に即した実験ができます。体を動かすのが好きな人!…ソフトボール、フットサル大会はもちろん、有志でバスケや卓球もやってます。大勢でワイワイやるのが好きな人!…学生以外にも研修医の人たちや、いろいろな国出身の留学生の人たちもいて大所帯です。
外科で、濃くて楽しい学生生活を送りませんか?(博士4年生)