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 東京大学 農学生命科学研究科 獣医学専攻                    

専攻の方針CONCEPT

東京大学獣医学専修(学部)専攻(大学院)の方針

 東京大学獣医学専攻は、動物の生命現象の解明および病態の解明と克服、ならびに公衆衛生の向上を担う高度に専門的な人材の養成を図ることにより、動物と人類のよりよい関係を構築し、両者の健康と福祉の向上に寄与することを教育研究上の目的としております。
 詳細は以下のポリシーの項目をご覧ください。


生体を利用した実習に対する本専修の考え

 東京大学においては、上記の理念に基づいた臨床・公衆衛生・畜産・生命科学研究を含む包括的な獣医学教育を実践している。それらを実践するにあたり、生体を利用した実習を行う必要がある場合、代替可能な部分については模型の利用やビデオ視聴、データベースを用いた解析等を積極的に導入している。それでもなお生体を用いる以外の方法がない場合には、動物福祉に十分に配慮した実習計画書を提出し、動物実験委員会によりその必要性、妥当性についての審査を受け、最終的には研究科長/学部長の承認のもとに実習を実施することとしている。東京大学では毎年、全ての動物実験計画について自己点検を実施しており、生体を利用した実習についてもその内容を常に見直したうえで動物実験委員会による審査を毎年受けることとしている。小型実験動物を用いる複数の実習については使用数削減を目的として1つの実習に統合・整理したうえで実施している。これは、高学年で実施される小動物や大動物を用いた実習でも同様である。


動物福祉及び動物倫理等を修得する授業科目

 獣医学専修のカリキュラムで動物福祉および実験動物倫理等を学習する科目は以下である。
必修科目:実験動物学(2単位)、実験動物学実習(1単位)、獣医倫理・動物福祉学(2単位)、獣医事法規(1単位)
選択科目:生命倫理(1単位)
上記に加えて、東京大学においては、3Rs/5Fsの理念から策定された日本の法規、各種ガイドライン、機関内規程に則り、総長の責任の下に動物実験に関する教育訓練(動物福祉・動物倫理の内容を含む)が全学的に実施されており、獣医学専修の学生は、生体を用いた実習に参加する前に別途必ず受講することが義務付けられている。


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